2009年7月31日金曜日

NHK特報首都圏:「バス移動 潜むリスク」

特報首都圏 - Yahoo!テレビ.Gガイド [テレビ番組表]"特報首都圏「バス移動 潜むリスク」
運動部の合宿や子ども会の旅行などバス移動の際に、経費の問題からプロの運転手ではなく、指導者や父兄が運転する例が少なくない。そこに潜むリスクについて考える。運動部の合宿や子ども会の旅行など、バス移動の際、業者を雇うと3〜4倍の経費増となり、指導者や保護者が運転する例が少なくない。大型バスは、有償で旅客を輸送する場合、バス専門の教習が行われる大型二種免許が必要。ところが無償の場合は、大型一種免許で運転可能なため、教習はトラックで行われ、バスの特性を学ぶことはない。プロの運転手以外で行うバス移動。そこに潜むリスクとどう向き合えばいいのか探る。"
ゲストの「専門家」は今の運転免許システムの根本的見直しが必要と規制強化を主張。またNHKは、教職員の待遇が悪すぎる、もっと改善するべきだとの教育市場システムが問題との指摘。でも、これは大型一種免許の教習にトラックしか使わないことが原因ではないのか? 教習所が保有する教習用大型車の半分をバスに置き換えるだけで対応可能だ。どうしてNHKはいつも「規制強化」ばかりをキャンペーンするのだろうか?

そもそも、運動部の試合のための生徒の移動などでは公共交通機関を利用すればいい。それが高いというなら、なぜ公共交通機関の料金はなぜこれほど高いのかを問題にするべきだ(赤字路線で生活している既得権集団がボリ過ぎているためではないのか)。野球の試合のため移動経費まで学校で面倒見ることもおかしい。学校は校内での「読み書き算数体育」が守備範囲。それ以外の費用は保護者が負担するべきものだろう。「絶対安全」を最優先するなら、その分の費用は払うべきだ。

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